39.7月26日未明

作词:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

たとえそれが叶わない梦でも
自分を杀してまで生き续けるよりは
道ばたの小石になろうとも
今动かないよりはまだましなのさ

目まぐるしい时の流れなど
横目でにらみつければいい
变わらない心がある限り
人のそしりは通り雨のよう

幸福の大きさなど计れないもの
不幸の深さは闇の奥まで续く
いずれに身をゆだねていたところで
明日が形を变えるわけじゃない

越えなければならないものがある
语らずに行かねばならない时がある
コップ一杯の水を一息に饮み干して
朝のうちに外の雨を感じよう

言叶に醉いすぎた人々は
满足という定期便を待つばかり
心は贫しくなっているけれど
现实には充たされた气分

踏切を通过する满员电车
あらゆるため息をつめ迂んでいる
どこの驿で谁が降りようとも
ベルにせかされ电车は走り出す

生きていくのがそれこそわずらわしい时がある
耻をさらすには それだけ利口になり过ぎて
たけど船はまだ港の中
乘り迟れそうなのは谁
间に合うさ 间に合うさ
迟すぎる事は无い

人を爱したり 人を拒んだり
何かを夺ったり 束缚されたり
人生のメニューはいつも多すぎて
一つだけを选べないでいる

つけっぱなしたままのブラウン管からは
欺瞒に满ちた笑颜とやさしさが
现实を伝えるニュースの合间に
土足のままで入り迂んで来る

人は生まれた时すでに旅をしている
头の中にそれぞれの地图を广げ
谁かとの出会いで立ち止っても
旅人を引き止める锁は无い

すべてが终わってしまったわけじゃない
今何かを始めればそれでいい
荷物をまとめようとしなくても
その中の1つだけ携えていこう

生きていくのがそれこそわずらわしい时がある
耻をさらすには それだけ利口になり过ぎて
たけど船はまだ港の中
乘り迟れそうなのは谁
间に合うさ 间に合うさ
迟すぎる事は无い